ohaka to ojizousan


先日母の四十九日が過ぎました。
3年前に癌が見つかり、治療をつづけていたのですが、昨年とうとう逝ってしまいました。
健康な時から、もし癌の告知をうけたら本当のことを伝えようというのが、うちの両親の間での約束でしたから、母は自分の病気のことを知っていました。
そして病気の治療と共に生前墓を建てたいと言いだしたので、生きているうちに建てるなんて・・・と反対したのですが、実は仏教では、生きている間に自分のお墓を建てることは、寿陵といって縁起が良いことだと知り、それならと私と弟もお金を出し合って、両親の希望に沿ったオリジナルデザインのものを建てることに決まりました。
長年続いてる親戚の石材店に行って、納得がいくまでとことん質問して、本当に親身になって相談にのってもらいました。
外国産の石は安くても品質が心配なので、父は国産の石で作りたいという希望があり、国産だとどうしても値段が高いので、ちょっと小さめになりました。
お墓の付属品についてはhttp://www.accesslog.net/ohaka.htmlをご覧ください。
ですが、母の希望がいつも花が咲いている感じにしたいということだったので、石の周りに季節ごとに違う種類が咲くように球根や宿根草の花を植えるスペースを作ってもらい、まるで自宅のガーデンのようになりました。
小さめの石が意外にスタイリッシュで全体に見ると本当に素敵なお墓になりました。
今までのイメージを壊してしまうようなものが完成しました。
そんな母の願いがつまった場所に、先日納骨をしました。
年上のお父さんを置いて、お母さんが先に入るなんてね。
小さいころから厳しかったお母さんでしたが、父が怒っている時は、かならず優しくかばってくれました。
そんなことを思い出して、納骨はお母さんと会えなくなってしまう気がして、さびしかったので、少しだけ本当に少しだけ分骨してもらいました。
弟は笑っていましたが、そのあと数日してから、私にアクセサリーをプレゼントしてくれました。
それは、分骨した骨を入れることができるもので、見た目には普通のネックレスなのですが、くるくると回すと蓋がとれて中の空洞部分に、遺骨をおさめることができるのです。
私がちいさな瓶に入れているのを見て、インターネットで探してくれようです。
弟からプレゼントをもらったのは小学生の時以来だったので、大人になったんだなと実感しました。
周りの人からは気づかれることなく、毎日お母さんと一緒に過ごしています。
気持ちの整理がついたらいつかこの骨も一緒に埋葬http://www.abovetranslations.com/17.htmlしようと思っています。 またこちらのお墓という意味についての記事も参考にご覧ください。